ポケトーチとは?小型ながら高出力――特徴と使い方ガイド
ポケトーチの概要と基本スペック

SOTOの「ポケトーチ」は、使い捨てライターを装着するだけでターボバーナーとして使える携行型トーチです。発売以来、キャンプやDIY、線香・ろうそくの着火など多彩なシーンで活用されています。燃料がライターなので補充が不要で、詰まりにくい構造も魅力です。
選ばれる主なポイント
・使い捨てライターを燃料とするため補充が不要
・メーカー公表値で、同サイズのターボライターより使用時間が約60 %長い
・本体内部にガスが直接触れずメンテナンスフリー
・約65 gと軽量で携行しやすい
高温集中炎と耐風性のしくみ
一般的な使い捨てライターの炎温度は約800 ℃ですが、ポケトーチはターボノズルでガスと空気の混合比を最適化し、約1,300 ℃の青色集中炎を実現します。火口径(約14 mm)を絞ることで屋外でも炎が乱れにくく、安定した燃焼が得られます。
製品仕様
・サイズ:幅60 × 奥行23 × 高さ110 mm
・重量:約65 g
・火炎温度:約1,300 ℃
・連続使用時間:1分以内
・燃焼時間:1個あたり約20分
・使用燃料:指定使い捨てライター(CR-ML-17/CR-SPカラード)
利用シーンと活用方法

アウトドア
焚き火の薪や炭にピンポイントで高温炎を当てられるため、着火剤なしでも火が付きやすくなります。アルコールストーブや固形燃料との相性も良好です。
・料理の炙り:サバの皮目を軽く炙る、クレームブリュレをキャラメリゼするなど、演出用の火としても活躍。
・修理・メンテナンス:ロープ末端の溶着やテントポール補修時のはんだ付けなど、狙った位置に熱を集中できます。
日常・DIY
・墓参りや線香の着火(風に強く片手操作可)
・ナイロンロープの切断・溶着、樹脂バリ取り
・ピーマンの皮むきやチーズの表面炙りなど、キッチンバーナー代替としても便利
安全に使うために

推奨ライターと互換性
メーカーが推奨するのは CR-ML-17 と CR-SPカラード の2種です。形状が合わないライターを使うと着火不良や炎の不安定化が起こる場合があります。
正しい使用手順(抜粋)
1.ロックを解除し、底部キャップを外す
2.ライターの裸火長さを約5〜6 cmに調整
3.ライターを本体に差し込み「カチッ」と音がするまで押し込む
4.点火ボタンを押して使用
5.連続使用は1分以内、冷却後に収納
6.子どもの手が届かない場所で保管
まとめ

ガス充填式トーチは繰り返し使用できる利点がありますが、メンテナンスや充填作業が必要です。一方ポケトーチは 燃料(ライター)が容易に入手でき、ランニングコストが低い という声が多く、アウトドアから日常まで幅広く使いたい人に適しています。
出典:新富士バーナー公式サイト(SOTO|ソト)
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(本記事は2025年9月時点の情報に基づき記載しています)

