加熱式たばこ用デバイスの機種・銘柄の種類を解説!

近年、加熱式たばこ用デバイスの人気が高まっています。

そのため、加熱式たばこ用デバイスの機種や銘柄の種類をしっかりと把握しておきたいと思っている方や、新たに加熱式たばこ用デバイスの購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、加熱式たばこ用デバイスについて、機種の種類や特徴をご紹介します。

加熱式たばこ用デバイスとは

加熱式たばこ用デバイスとは、たばこ葉を使用し、たばこ葉を燃焼させず、加熱により、蒸気(たばこベイパー)を発生させるデバイスです。
たばこ葉を用いるという点は、従来の紙巻たばこと同じです。一方で、紙巻たばことは下記の点が異なります。

・火を使わない
・たばこ葉を燃焼させず、加熱により、発生する蒸気(たばこベイパー)を愉しむ
・たばこ葉を燃焼させないため、紙巻たばこのように燃焼による煙や灰を伴わないのが特徴

加熱式たばこ用デバイスには、たばこ葉を燃焼させず、加熱により、発生する蒸気(たばこベイパー)を愉しむ製品と、たばこ葉を直接加熱せずに液体(リキッド)を加熱・霧化してたばこ葉を通過させる製品があります。どちらのタイプもデバイス本体と専用のたばこが必要で、デバイス本体は充電式です。

こちらの記事もあわせてご覧ください。
加熱式たばこ用デバイスとは? 電子たばことの違い、仕組みを解説

加熱式たばこ用デバイスの値段

製品にもよりますが、加熱式たばこ用デバイスの値段は、1,000円~3,000円程度で、7,000円以上になるものもあります。同じメーカーのブランドでシリーズ展開しているデバイスでも、それぞれ特徴や価格は異なり、バリエーションも豊富です。

加熱式たばこ用デバイスの機種を紹介

ここからは、国内で販売されている代表的な加熱式たばこ用デバイスの機種とその特徴についてご紹介します。

JT

・ Ploom AURA(プルーム・オーラ)

「かつてない満足感」を追求した加熱式たばこ用デバイスです。たばこ葉本来の味と吸いごたえを最初から最後まで一貫して愉しめます。好みの一服をコントロールできる4つの加熱モード、スリムで美しいデザインとシンプルな操作性。そして最大27本使用できる頼れる性能で、毎日の一服を豊かに彩ります。

・with(ウィズ)

たばこ葉を直接加熱せず、霧化したリキッドが、たばこ葉のカプセルを通じて蒸気を発生させる独自の技術を用いた加熱式たばこ用デバイスです。

フィリップ モリス ジャパン

フィリップ モリス ジャパンでは下記のような機種があります。
(※2024年11月時点の同社HPより)

・IQOS(アイコス) イルマiプライム
・IQOS(アイコス) イルマi
・IQOS(アイコス) イルマiワン
・lil HYBRID™(リル・ハイブリッド™)

BATジャパン

BATジャパンでは下記のような機種があります。
(※2024年11月時点の同社HPより)

・glo™ HYPER pro(グロー ハイパー プロ)
・glo™ HYPER(グロー ハイパー)
・glo™ HYPER air(グロー ハイパー エア)

加熱式たばこ用デバイスは、続々と新しいシリーズ・新製品が発表されており、機能性や使い心地の良さなどが日々改良されています。価格帯はさまざまで、機能や特徴も異なります。自分に合ったお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。


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(本記事は2024年11月時点の情報に基づき記載をしております)

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